-1人の看護師の実体験から-
患者とその家族に寄り添える、そんな仕事に憧れて看護師へ。
看護師の仕事にやりがいを感じる毎日。
一方で業務の多くは対患者ではない、アナログで無駄の多い事務作業。
どれだけ頑張っても絶対に時間内で終わらない膨大な業務量。
子ども達のお迎えを優先するため、気付けば患者さんとの時間を削り、
業務をとりあえずこなすだけの毎日に、違和感を感じならがもどうすることも出来なかった自分。
それでも時間で仕事が終わる事はなく、謝りながら仕事を引き継ぎ、
職員室で先生と待つ子ども達をお迎えに行っては寝かしつけるまで何一つ余裕のない毎日。
どれだけ工夫し努力してもこの現実を
変える事が出来ず、
大好きな仕事を退職。
本来やるべき仕事が満足に出来ない。
業務量が多すぎる。
「育児と仕事が両立できなかった」という言葉で終わらせたくない。
その強い想いから始まったのが「メディカルギーク」です。